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かながわ健康支援セミナー

産業保健は、その専門性と所内の限られた環境において他所の取り組みなど、外部情報が入手しづらいとの声があります。 当協会では事業所などの産業医・衛生管理者・保健師・看護師を対象とした研修会「健康管理懇談会」を昭和34(1959)年から開催してきました。組織にとって最重要な項目のひとつである「働く人の健康を守る」という責任を担っている衛生担当者にとっての貴重な交流の場として、歴史をかさねてまいりました。

産業保健活動の向上を目指して開催してきた健康管理懇談会を、平成18(2004)年7月より「かながわ健康支援セミナー」として新たにスタートいたしました。

運営にあたっては各企業・団体の衛生担当者8人による企画委員会を組織し、産業保健に共通する問題を出し合います。さらに毎回、健康管理懇談会の参加者から募った要望を参考に今後の企画や運営について協議しながら年間プログラムを創っています。

これまでに取り上げたテーマは一般検診、職業病、健康づくり、メンタルヘルスなど。あらゆる分野での最新の情報をもった講師を招いて、年間7回のセミナーを開催しています。

かながわ健康支援セミナーへのお問い合わせは 業務部 TEL. 045-641-8522

令和5年度
 
「職場における化学物質管理と産業保健との接点~リスクアセスメントに基づいた労働者の健康管理について~」(第4回 2024.1.16)
山本 健也(独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター 化学物質情報管理部部長)
 
「成果を上げるための保健指導のポイント~第4期特定健診・保健指導を踏まえて~」(第3回 2023.12.13)
坂根 直樹(独立行政法人国立病院機構 京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室室長)
 
「睡眠マネジメント~質の良い睡眠で生産性を高める技術」(第2回 2023.9.25)
菅原 洋平(ユークロニア株式会社代表)
 
『若年性認知症について考える』(第1回 2023.7.12)
第1部「認知症とともに生きる」丹野 智文
第2部「若年性認知症〜生活・就労への影響と就業配慮〜」池ノ内 篤子(産業医科大学病院 認知症センター部長 准教授)

令和4年度
 
「テレワーク環境でもパフォーマンスを上げるマネジメント」(第4回 2023.3.15)
上谷 実礼(ヒューマンハピネス代表取締役・千葉大学非常勤講師兼任)
 
「腸活でカラダもココロも健康に!~腸内細菌の多様性が健康長寿の秘訣~」(第3回 2023.2.6)
内藤 裕二(京都府立医科大学大学院 医学研究科 生体免疫栄養学 教授)
 
「なぜ人は予防行動しない? ナッジで人を動かす」(第2回 2022.12.2)
竹林 正樹(青森大学社会学部 客員教授)
 
「コロナ禍における生活習慣病対策」~糖尿病専門医と産業医の立場から~(第1回 2022.9.16)
佐藤 文彦(ベーシカル・ヘルス株式会社 代表取締役)

令和3年度
 
「産業保健スタッフに必要な 過重労働対策の基礎と応用」(特別篇 2022.3.28)
梶木 繁之(産業医科大学特命講師、株式会社産業保健コンサルティングアルク代表)
 
「相手に伝わる話し方、聴き方」(第4回 2022.3.18)
大島 武(東京工芸大学 芸術学部 教授・学部長)
 
「高齢期の就労による健康への影響~高齢労働者の就労状況や健康課題を踏まえた対策~」(第3回 2021.12)
金森 悟(帝京大学大学院 公衆衛生学研究科 講師)
 
「ナッジ理論で受診促進」(第2回 2021.10)
竹林 正樹(青森県立保健大学公衆衛生研究室)
 
「身体を守る免疫の話」 ~コロナ禍のストレスと感染対策~(第1回 2021.07)
竹田 和由(順天堂大学 大学院医学研究科 研究基盤センター細胞機能研究室 准教授)

令和2年度
 
正しく怖がろうインターネット依存・ゲーム障害 ~その理解と予防・対応~(第3回 2021.2)
三原 聡子(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 臨床心理士)
 
Withコロナ時代における健康管理と労務管理 -テレワーク、リモート環境における健康管理の課題とその対応について-(第2回 2020.12)
西埜植 規秀(にしのうえ産業医事務所所長)
 
オンラインを活用した産業保健活動 -在宅勤務・テレワークが増加する中でどのようにオンラインを活用するか-(第1回 2020.09)
竹田 透(労働衛生コンサルタント事務所オークス所長)


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