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アミラーゼ
アミラーゼは主に膵臓と唾液腺から分泌される酵素です。膵炎や耳下腺炎等により高値になります。

アミラーゼは食物として摂取したデンプンを消化する酵素で、主に膵臓と唾液腺で作られています。正常な血液中には膵臓からのもの(膵型)が40%、唾液腺からのもの(唾液腺型)が約600%の割合で含まれています。臓器から血中に出たアミラーゼの寿命は非常に短く約二〜四時間で消失します。約三分の一は腎臓から尿として、残りは肝臓や網内系で処理されます。

正常尿では膵型が70%、唾液腺型が約30%を占めていますが、これは膵型の分子の方が小さいため尿中に排泄されているからです。 膵臓は胃の後ろ側にある長さ15cmほどの細長い臓器で、アミラーゼやトリプシンなどの消化酵素を含んだ膵液を十二指腸内へ一日に約500〜800ml分泌しています。膵臓では散在するランゲルハンス島から血糖の量を調節するホルモンであるインスリンやグルカゴンも作っています。

関連する疾患
膵炎や膵がん
(膵型アミラーゼの上昇)
膵型アミラーゼは膵臓が正常であればほとんどが十二指腸に分泌され、血中にはごくわずかしか存在しません。しかし、膵臓の組織が壊れると、血液中へ漏れ出てきます。

耳下腺炎や唾液腺結石(唾液腺型アミラーゼの上昇)
腎不全
血清アミラーゼの三分の一は腎臓から尿中に排泄されるため、腎不全になると尿への排泄が低下して、血中にうっ滞し、血清アミラーゼは増加します。この場合も唾液腺型アミラーゼのうっ滞が著明となります。

基準値
総アミラーゼ活性
(血清) 38-123 IU/l
(尿) 50-500 IU/l
膵型アミラーゼ
(血清) 19-57 IU/l

+アルファの豆知識
その1,
膵型と唾液腺型とどちらのアミラーゼが高いかは、両者のタンパク質としての性質の違いを利用して簡単に調べることができます。血清アミラーゼが高値の場合、唾液腺型アミラーゼが高いことも多く、膵臓の病気と間違えないことが大切です。