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健康かながわ

予防と医療のコストバランスと疾病管理

平成18年度第7回かながわ健康支援セミナーが2月26日、神奈川県予防医学協会2階会議室で開催された。多摩大学医療リスクマネジメント研究所の真野俊樹教授が、「予防と医療のコストバランスと疾病管理」をテーマに講演、38団体50人が参加した。

平成20年4月1日「老人保健法」が「高齢者の医療の確保に関する法律」に改正される。これにより市町村による健診・保健指導の実施が、今後は市町村国保を含む保険者に義務付けられることとなる。真野教授は健診・保健指導に導入される疾病管理の一つであるメタボリックシンドロームの概念などを解説した。さらに米国など諸外国との違いから見えてくる我が国の医療制度の課題についても説明。講演後の多くの質問に関心の強さがうかがえた。

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