学校保健安全法に基づく様々な健康診断や検査について、神奈川県内の多くの学校にて実施しています。事後指導も含めて全面的に子どもたちの健康増進をサポートしています。
腎臓病検診
当会は昭和38年より、県下はもとより全国のパイオニアとして児童生徒の尿検査による腎臓病検診を開始、当協会の検査方法が全国の集団検尿の基礎となっています。
糖尿病検診
当会の児童・生徒に対する糖尿病の第一次検査は尿糖検査であり、腎臓病健診のために尿検査を始めた昭和43年より開始しています。
寄生虫検診 学校安全保健法の改正により平成27年度より本検査の受付は終了しました。
当協会設立以来最も歴史のある検査であり、神奈川県下の寄生虫予防に深く寄与してきました。
心臓検診
当会が児童・生徒の心臓検診に取り組んだのは昭和41年からです。自治体・地域医師会・専門医療機関と協力し、普及に努めてきました。
貧血検査
貧血とは、血液中の血色素量の減少した状態と定義されています。貧血はそれ自体が疾病であると同時に、潜在する種々の疾患の前駆症状としてとても重要です。