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学校心臓検診
当会が児童・生徒の心臓検診に取り組んだのは昭和41年からです。自治体・地域医師会・専門医療機関と協力し、普及に努めてきました。平成7年に学校保健法が改正された時には、県下のほとんどの市町村では、心電図（心音図）を一次検査に取り入れ実施していました。
また、心電図（心音図）の判読は、県下の各大学病院及び専門医療機関等の小児循環器専門医師で実施しています。
検診方法
12誘導心電図検査、あるいは省略心電図（I, aVF, V1, V6）・心音図（第3肋間胸骨左縁・心尖部）検査を実施しています。省略心電図・心音図検査は、文部省方式一次スクリーニング方式です。
●心臓検査管理システム
※上記は、心臓検診管理システムの一般的な流れです。
精度管理体制
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- 当会では記録された全ての波形を小児循環器専門医による判読をおこなっておいます。
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- 技師による心電図波形の見直しを実施、小児循環器専門医による判読・指示に急いだ方がよいと思われるものについては、至急連絡として対応しています。
検査技師の研修・教育体制
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- (社) 全国労働衛生団体連合会が労働省の委託を受けて実施している「総合精度管理事業演習会」基本コースおよび生理機能専門コースに受講参加しています。
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- 一級臨床病理技術士資格認定試験（循環生理学）取得を推進
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- 各種学会への発表及び参加
