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作業環境測定

作業環境測定は品質管理(TQC)のひとつです。

photo作業環境管理とは、有害物による労働者の健康障害を未然に防ぐことを目的として行われるもので、考え方は品質管理と同じです。抜き取り検査に相当する「作業環境測定」が適正に行われてはじめて、有効な作業環境改善に結びつけることが可能となります。

労働安全衛生法では、粉じんや有害物の発散する一定の有害な業務を行う作業場については、定期的に作業環境測定を行い、その結果の評価に基づいて、適切な改善措置を講じなければならないとされています。

当協会では測定義務のある物質以外の自主項目についても、測定を手掛けていますのでお問い合わせください。

<最近の動向>

◆近年、管理濃度の低い物質の測定が増えてきています。インジウムやコバルトなどの金属は誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)を用いて分析を行なっています。3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)はガスクロマト質量分析計(GC-MS)での分析が必要なりました。
◆作業者の身体に測定器を装着して測定する個人サンプリング法が新たに法制化されます(令和3年4月)。
一つ目は、先行導入として、移動を伴う吹付け塗装作業や、特定化学物質のうち管理濃度の低い14物質を取り扱う作業で、個人サンプリング法での測定が許可されます。
二つ目は、溶接ヒュームが新たに特定化学物質に指定 (令和3年4月)される予定です。通常の作業環境測定とは別に、溶接職場の工学的対策や個人防護対策の管理のための、個人サンプリング法による溶接ヒューム(マンガン)濃度の測定が始まります。


◆検査のご予約、お問い合わせは
公益財団法人神奈川県予防医学協会 環境科学部
TEL. 045-773-6444/FAX. 045-775-3185
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