当協会で実施している2種類の測定方法
アクティブ方式
(吸引方式) |
ポンプを用いて、室内空気中のホルムアルデヒドやトルエンなどを固体捕集管に捕集する方法
- 1.
- 作業環境測定士が測定場所に出向いてサンプリングを行うために、現場の環境状態を的確に把握することができます。
- 2.
- ポンプで一定量の空気を吸引するため、正確な濃度が測定できます。
- 3.
- 信頼性の高いデータを提供することにより、有効な環境改善に結びつけることが可能となります。
- 4.
- 当会の職員が測定に出向くため、別途出張費などがかかります。
|
パッシブ方式
(拡散方式) |
当方から郵送するサンプラーを室内に設置することにより、サンプラーに目的物質を捕集する方法
- 1.
- パッシブ方式はポンプを使用しないで捕集できるため、操作が簡単です。
- 2.
- 郵送(クール宅急便)による測定が可能です。
- 3.
- 測定は簡単ですが、ユーザー側で測定条件の把握やサンプラーの取り付け、取りはずしが必要となります。
|
◆検査のご予約、お問い合わせは
公益財団法人神奈川県予防医学協会 環境科学部
TEL. 045-773-6444/FAX. 045-775-3185